光エレクトロニクス産業の明日を占う!

財団法人光産業技術振興協会が1980年から調査を続けている「光産業国内生産統計」によると、2007年度の国内生産見込額は8兆1795億円、2008年度の予測は8兆7042億円と発表されている。2001年の通信バブル崩壊時に対前年を下回ったことはあるが、その後は順調に推移してきている(月刊オプトロニクス年4月号140~143頁)。同記事では「光産業は本格的に回復」としながらも「米国経済の不況や原油高、原材料高といった要因が、今後どの程度市場に影響を与えるか不透明」と結んでいる。また、「今後どの程度」とはいっているものの、今日の最悪に近い状況は予測していなかったであろう。
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そこで、弊社ではこの問題のスペシャリストを講師に迎え『光エレクトロニクス産業の最新市場動向』という新春特別セミナーを2月5日に開催することにした。講師は野村総研の藤波啓氏、富士キメラの家島英樹氏、矢野経の稲垣佐和也氏、三菱総研の二瓶正氏、情報通総研の野口正人氏の5名で、不透明な光産業のこれからを分かりやすく解説していただく。未だ余席がありますので関連企業の経営陣はもとより関心のあるかたは是非ご参加下さい。https://www.optronics.co.jp/seminar/ope/

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