(財)製造科学技術センターが1月21日に「産業用次世代レーザー応用・開発に関する調査研究ワークショップ」を開催

ロボット、ファクトリー・オートメーション(FA)及びその他製造科学技術に関する調査・研究開発を行っている(財)製造科学技術センターでは、ものづくりの基盤重要技術の1つとして次世代レーザー加工システムをとりあげているが、このほど掲題のワークショップを開催する。
同センター内に「産業用次世代レーザー応用・開発に関する調査研究」委員会を設置して検討を進めてきた結果、従来のレーザー加工(主に熱加工)に光プロセス(非熱加工)を取り入れた異種材料接合・切断、表面改質、化学反応促進などの応用分野に関する技術開発と、それを可能にするための高出力半導体レーザーをベースとした多波長・高出力レーザープロセスの技術開発が望まれることが明らかとなった。
今回はこれまでの調査の内容を報告するとともに、半導体レーザー光ファイバーの発明で世界的に有名な首都大学東京の西澤潤一学長の基調講演「ものづくりを支える光基幹技術」(仮題)やパネルディスカッション「次世代ものづくりに不可欠なレーザーと国産レーザー加工システムの必要性(案)」等も予定されている。
                       
期日:平成21年1月21日(水)13:00~18:00
場所:ベルサール三田(JR田町駅より徒歩7分)
参加人数:150名
参加費:無料
詳細内容・参加申込書は下記をクリック。
http://www.mstc.or.jp/whatsnew.html
●疲れた時には下記をクリックして産業用レーザーが多数展示される弊社のレーザーエキスポ2008の動画でもご覧ください。
※写真をクリックすると動画再生ページに移動します。
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